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実績のご紹介

~1年365日、毎日が記念日~
『佐賀歴史暦』を作った


佐賀市観光協会魅力発掘専門員

2010年~2012年(資料収集・分析・記帳など準備期間)

せっかくの歴史があるまちでありながら、歴史観光の推進が十分でなかった。

その日、佐賀でどんな歴史的出来事があったか、が365日いつでもわかる「佐賀歴史暦」を作る。
それ以来、歴史の深い佐賀ならではの、佐賀らしい知的コンテンツとなり観光振興の様々な局面で活用されている。

薩摩なら西郷隆盛、土佐なら坂本龍馬など、歴史あるまちには誰もが知ってるスーパースターがいますよね。しかし佐賀にはいなかったのです。
気を取り直して、調べて見ると、早稲田を作った大隈重信や、日本赤十字を作った佐野常民、初代司法卿となった江藤新平など、すごい人がなんと8人もいるじゃないですか!?
しかも彼らは皆同世代で若い頃佐賀でお互いに遊んだり学んだりした仲間だったのです。
「これは、一人のスーパースターよりすごいことじゃん?彼らを集めてまとめたら新しい価値が出せるぞ!」と考えました。
そして、彼らの業績を調べて、なにかフォーマットを完全網羅できたら、と思って考え出したのが、カレンダーでした。約2年かけてついに完成。
地元の歴史観光関係者は最初はあまりピンときてなかったようですが、今じゃ、佐賀の歴史観光には欠かせない知的インフラになっているのです。

「スーパースターがいなけりゃ、打線で勝負すりゃいいじゃん?」
よく聞きませんか?「シンボルがないと伝わらない」って?
確かに一理あるのですが、シンボルがないまちだったら人は呼べないのか?
そうじゃないですよね。スーパースター一人が生まれただけなら、それはその人の特性がたまたま優れていただけかもしれませんが、すばらしいスターが狭いまちで何人もひしめき合うように生まれ育ったら、そこに何かあるはずかと。
歴史観光で行くなら、そんな「偉人が沢山輩出された」土地の秘密を知りたいですよね?
多くの方はきっとそう感じるはずと、迷いなく方針を定めました。

「商品化するなら、なにかをコンプリート(網羅)しないと中途半端で終わる」
もしあなたがそのまちに来て、「今日は、〇〇〇年前にこんなすごいことがあった記念日なんですよ」と言われたら、気分がアガリませんか?私は上がります(笑)。
だったら、一年365日、いつ来ても、「今日は〇〇の日」と言ってあげたいですよね。それができたら、評判になるし、雑誌だったらそのためのフォーマットも準備して新しい特集もできる、読めば訪れる動機にもなる。
私の誕生日に何があったのかな?なんて自分と佐賀を結びつけて、より身近に感じられる。
そこで、確信したのです。「網羅していることが最も大事」と。

200冊以上の本から史実を抜粋。2年かけてようやく埋まった~!
県立図書館に暇さえあればこもりました。エクセルで365のますめを作り、ひたすら、打ち込んでいく作業を約2年。
そもそもこんなに資料に残していたなんて、佐賀の歴史好きの先人たちの郷土愛の深さをひしひしと感じ、最後はほぼ「使命感」で。
昼なお薄暗い郷土資料室に一人こもって作業していると、ふと背後から先人の魂が見守ってくれているような気がしたことも(笑)。
幕末・維新期に加えて、歴史ファンが好きな時代戦国時代~江戸時代の情報も加えました。
結局同じ日のダブりエピソードもあって延べ1000を超えるエピソードを収集できました。

「まさに今から〇〇〇年前の今日、ここ佐賀では・・・」と言える面白さ
歴史施設佐賀城本丸歴史館の玄関に「今日は●●の日です」など、日替わりの紹介ディスプレイがこしらえられたり、たぶんここから着想を得た佐賀県さんが歴史カレンダーを作ったりと、その後の歴史観光振興にだんだんと活かされてきました。
また、私自身も、その日に起こったエピソードを歴史寸劇で挿入した夜のまち歩きツアーを10夜連続催行して話題になりました。
参加者の誕生日を事前に把握し、その日と関係の深いエピソードの歴史上の人物からのお手紙として最後に一人ひとりにサプライズプレゼントしたまち歩きも作り、いたく感激されたこともありました。
どれもこれも「佐賀暦」のおかげです!

『~コンセプトワーク~キャッチコピー作成~
若手が育つ育成メソッド』


観光振興コンサルタントの育成役として(業務委託)

2022年4月~

各地域の観光振興の伴走役を担うスタッフたちだが若手のため経験が乏しく、自信がもてていない

受講生の中で評判が高まり、毎回ゲストとして新たなスタッフに参加してもられるような流れが作れた。
また、最終の「GO UPSTREAM」メソッドでは、毎回のワークで、魅力的なコピーライティングができるようになった。

体験型観光プラン作りにおいて、魅力発掘を終えた後に続く2つの重要なプロセス(「コンセプトワーク」と「集客コピーライティング」)において、オリジナルのシートを用意。
「コンセプトワーク」では、提供価値をより高めるための発想をマンツーマンで引き出す。
「集客コピーライティング」では、グループワークとして、それぞれの「自分らしさ」を活かした上でのターゲットにささるキャッチコピー作りを実施。
コピーライティングにおけるPDCAを楽しく実現。顧客提案用のアウトプットも同時に創出する画期的な手法を実施している。

未経験でもコンセプトをスムーズに作れる独自の「仕掛け」あり
事業を最後までやりきるために必要な設計図、コンセプトシート。当方のオリジナルなコンセプトシートはちょっとした工夫がされています。
これまで編集者や若手プランナーなどを育成してきて、彼らが陥りやすい失敗を未然に防ぐ2つの項目があります。
それによって、受講生がおのずと一段「深く」考えることが促され、さらに自分の仕事の「提供価値」をはっきり実感できるところまで、プランニングを通して引き上げられます。

自己発見から始めるから楽しく学べるターゲッティング
若手コンサルタントからは「次回が待ち遠しい」など。大学四年生からは「4年間で最もうれしかった講義です」など、人気と評判は折り紙つきのターゲッティングメソッドです。
表現することとは、自分を知ることにもつながるというクリエイティブの本質に立脚して楽しめるオリジナルメソッドを目的に応じて2つ用意、導入しています。
哲学の「現象学的還元」の考え方を導入し、受講生が今後の仕事人生において末永く役に立つ考え方を提供しています。

インサイト(洞察力)を養うグループワーク
資源発掘から商品造成、そして販促集客に到る一連のプロセスにおいて、終盤戦で最も大事なのが集客販促時のアウトプット。当プログラムではここではじめてグループワークならではのトライ&エラーを実践します。ともに受講しているメンバーの力を借りて、クリエイターとしての自分の傾向がわかり、ターゲットを生々しく感じ、無理なく、構えることなく表現する姿勢を養います。受講の現場は、明るい表情の受講生のうれしい驚き、拍手喝采にあふれています。

川下から川上に遡る画期的な「Go upstream」メソッド
グループワークの最後は、自分が作った集客用キャッチコピーの品評会。当方がリクルート時代に広告クリエイターとして行っていた活動と、編集長として行っていた活動を融合して生み出したメソッドです。まるで360度評価のように、審査している側もされる側も皆が気づきを得る貴重な機会となります。さらに、成果物を、例として用いたプランに適合して価値を向上させるノウハウもお伝えしていますから、極めて実践的なワークの形で仕上がります。

恵比須・化け猫・河童伝説佐賀のお城下
ナイトウォークツアー(Vol.1~5)


佐賀市観光協会魅力発掘専門員

2010年~2012年全89回開催1630人と犬が四匹参加

「ここには何もない」と言われていて、地元ならではの観光資源が発掘されていなかった

地元の人が大切にしているものや、日常生活に対する丁寧なヒアリング、地道な文献収集などを通してユニークなまち歩きツアーを創出。地域の人を主役にして、伝説・史実など歴史資産からまちなかのアイテムを繋ぎ合わせ、物語を作り、夜のまちあるきとして形に。参加者の47%がアフターツアーにお店で飲食をする仕組み、神社の建立、観光まちつくりの担い手など、多くのレガシーを作り出し、メディアの注目を集めました。

商店街と神社をつなぐ約1キロの道を、様々な伝説を聞きながら巡る夜のまち歩きツアー。
ポイントは
●夜の見え方が昼間とは違うまちなかの恵比須像、神社が有していた河童の木像にまつわる真実、地域の歴史上の怪談伝説の化け猫などについて当事者らに詳しい聞き込みをして一遍のテーマにそった物語を生み出しました。
●全5回シリーズにおいて毎回「ゲスト」をキャスティングし、侍姿の用心棒や、琵琶奏者、地元の役者などを起用。「恵比須」「化け猫」「河童」をシリーズの共通アイテムに置きながら、毎シリーズごとテーマを上乗せして実施。
●商店街の人と地域猫との関わりを詳しくヒアリングし、8匹の猫(8福猫団)にまつわる菓子や、ギャラリーなどを設け、商店街のお店のスタッフが所々でおもてなしをするなど、人情の心地よさを提供しました。

驚きました。大手新聞が第一面に全面掲載でツアーをご紹介
なんにもないところから朝日新聞の西日本版のトップ全面掲載になったので、やってる私たちも驚きました
夕刊ではありましたが、一面にほぼ全面掲載(笑)。
何を紹介してくれたかというと、このプランの「影の主人公」、全部で8匹の地域の猫ちゃんたちについてでした。
もともと私がこの地域に関わるようになる前に、この地域では、この8匹の猫に名前をつけていて、店先に看板を出していたのです。
それに私が興味をもって、この仕掛け人と懇意となり、次々に猫たちと商店街の人たちとの交流の様子や、猫の特徴、猫エピソードスポットなどを割出し、ツアーの中に盛り込んだんですね。
おまけにツアーが開催されてない期間には、「アイドル猫総選挙」というイベントも実施し、看板を作り、新聞を作り、もう大盛り上がり。
近所の小学校の子供たちが猫見たさに、登校前に寄り道して遅刻が相次ぎ、職員室で「猫スポットに寄るのは毎朝3分まで」とお達しが出たとも聞きました(笑)。
テレビ、新聞、雑誌などなどでかなり紹介いただきましたよ。

参加者の約半分がツアー後に来店した秘密の「集客術」、あります
全5弾のシリーズの内、第3弾『河童の伝言、遠い笛』では、参加者のうち47.3%がその日のうちに、ツアーが紹介しているお店に寄っていた事実がわかりました。
ツアーの翌日に、私が一軒一軒、ままちゃりでお店を回ってご挨拶がてらクーポンを回収したから、わかっています。
昨今「割引クーポンつければいいだろう」という風潮がありますが、はっきり言ってそれだけではこんなに人は来ません。
実は、私だけが知っているあることを意図的にやっていたのです。
ご興味があれば、ぜひお伝えしたいと思います。ちなみに地道で愚直なことですよ。

ツアーが評判になり、神官が新しく神社建立を決意!
「ツアーで紹介されて問合せが増えてきたので新しく神社を作りました」と権宮司のKさん。
この河童像は、市内を自転車で回った時に「河童像あります。
ご参観したい方は作務所へ」と小さい張り紙を見つけたのが最初でした。
暗い作務所の隅に、なにか不満をためたような表情のどこからみても河童とは思えない像と初めて対面した私は、思わず心の中で、「こ、これは河童じゃねぇ~」と叫んでいました。
それからです、この像の云われなどをKさんから聞いたり、民俗学の本を読みあさって、謎が解明されてきたのは。
そしてそこには身の毛もよだるような恐ろしい・・・。
同じく伝えられていた「化け猫」伝説とシンクロして、このまちあるきプランの2つの目玉ができたのです。

ツアー中のトラブルがさらに次のシリーズの呼び水に!人気を高める継続術
事実は強いものですよね。このシリーズ1作目の最中に不思議なことが2つほど立て続けに起こりました。
いずれも荒天、強風の影響によるものなのですが、実は、この時のトラブルを受けて、第二弾は、「前回のツアー中にトラブルが起こったので、用心棒が必要だ」として、新作「第二弾~葉隠侍の深情け~」が完成したのです。
同様に第三弾「河童の伝言、遠い笛」、第四弾「430年目の武者供養」そして最後第五弾「水ぬるむ頃蘇る賢人たち」とプロデュースしていきました。
このあたり、「一度作ったものは、「事実」をベースにしてさらに魅力を増やす」方法は、編集長時代に雑誌の連載企画などから応用した展開術です。
一度生み出したものをどうやって育てて行くか、などをぜひお伝えしたいと思います。
まさに「ブランド作り」の生きた例として、何に着目すれば価値が高めて行けるかをお伝えしたいと思います。

集客テクを総動員。
ゼロから年間10000人を集客した「千葉あそび」


千葉市役所の集客観光課担当課長として

2014年6月~2020年3月

千葉市の魅力を深掘りした体験観光プランがまとまった形でなかった

千葉市内の有志に声をかけ、体験型観光プランを創出支援。
季節毎に15~20プランほどを新しく創出し、『千葉あそび』のブランドで紹介。様々な集客テクニックを総動員してブランドを発展させ、年間10000人ほどの集客を0から実現した。

地域資源を「体験型観光プラン」に形作り、参加しやすい形で提供。観光情報誌編集長時代の経験を余すところなく投入。
市役所内に疑似編集部を作り、週刊誌の編集部が行っている数々の販促ノウハウを実践。
特に同誌が発行された後は毎週一回、部数、応募申込数推移、応募の傾向分析と即時の対応策立案と実施などプロダクト全般の動向をチェックするプロダクト会議を重ねる。
リアルタイムの課題を皆が共有することとなり、売上目標、集客目標への達成率を意識することで、追加の販促案を随時投入し、連戦連勝で目標を達成する頼もしいコンテンツブランドに成長させた。

体験観光プラン情報誌『千葉あそび』の編集
年3-4回発行する情報誌として『千葉あそび』を創刊。
毎回一冊分の制作費(委託費)を上回る総参加費をあげることを目標とし、単号黒字を実現していく方針を打ち立て、ほぼ毎号黒字化を実現することで、継続成長ができるサイクルを確立しました。
なかでもリクルートのじゃらん編集長時代に培った雑誌作りのクリエイティブを広告フォーマットの細部にまで適用し、巻頭の記事機能から巻末のお役立ち機能に到るまですべてに申込みアクションを高める工夫を施したのが自慢です。

週一回の編集会議で掲載したプランの売れ行きを支援
市役所と委託先とのメンバーによる混合の『千葉あそび』疑似編集部を組織。
流通チャネルの定点チェックで刷け部数を把握し、追加搬入などを随時発令。
応募効果はチャネル別、プラン別にとらえ、傾向をつかみ、さらなる申込獲得のため、もうちょっとで催行ができる設定日に他の日の申込客を名寄せして催行率を高めたり、専用のネットHPにて、最新情報を提供するなど。
力強いエンジン機能を構築し、ほぼ全回、目標集客人数を上回ることに貢献しました。

キックオフと反省慰労会で主催者同志の団結と満足感UP
毎号の全体目標人数を細かく分けて、各主催者の自己申告を促しながら、目標をさずける「ダブル目標」を決めました。
これによって、個人目標と全体目標の2つに意識が向いて、各人のモチベーションを高めました。
さらに号の販売期間が終えた後は「慰労会」と称して、参加者アンケートを分析し、ナレッジに昇華して会議で紹介。
アットホームな雰囲気の中、積極的な態度で各主催者の意気も上がり、コラボレーションが生まれるきっかけにもなりました。

一度事業がスタートしたら生まれてくる「宝物」を販促に活用
リリース時に販促するのは当り前。しかしリリースした後もさらに力を入れて高い効果を得てきたのが『千葉あそび』。
その販促時に「宝物」として最大限に活用したのがアンケート結果。
データとして見せる「ファクトベース」の販促を愚直に続けブランドの信頼を勝ち得てきました。
「満足率100%を3週連続で達成している超人気プラン」と事実に立脚してPRするなど、発行前では言いようがなかった、数々の実績を表現を工夫して広報。
号を数えるほどに固定客やファン(アプリ登録者)を増やしていきます。
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